ジークの行動は、「エルディア人を救う」という大義のもと、両親、マーレ、そして同胞の未来といったあらゆるものを犠牲にし、裏切るという極めて特異なものです。
幼少期
裏切り内容:両親(グリシャとダイナ)をマーレ当局に密告した。
マーレの思想に染まり、両親が企てる「エルディア復権派」の計画を当局に自ら通報した。
解釈:家族とエルディア復権派への最大の裏切り。
両親の命と、同志たちの未来の夢を、マーレへの恭順のために犠牲にした。
密告後
裏切り内容:戦士としてマーレの国家に尽くす道を選んだ。
両親の夢を裏切ってマーレの戦士となり、エルディア人差別を助長するマーレの政策に加担し続けた。
解釈:エルディア民族の誇りと解放の理想への裏切り。
民族を抑圧する側につき、その地位を確固たるものにした。
パラディ島潜入前
裏切り内容:マーレを裏切り、パラディ島(敵国)と内通した。
マーレ軍の戦士長という最高位にありながら、弟エレンと接触し、独自の計画を進行させた。
解釈:マーレ国家と軍部への最大の裏切り。
国の機密情報と戦力(巨人)を敵に渡した。
レベリオ襲撃時
裏切り内容:エレンのマーレ襲撃を容認し、協力した。
マーレの戦士長の立場を完全に裏切り、マーレの市民が暮らすレベリオ区を崩壊させることに手を貸した。
解釈:マーレの市民と軍部への裏切り。
無差別テロに加担し、多くのマーレ人を殺傷させた。
終盤(安楽死計画)
裏切り内容:マーレを含む全エルディア人を絶滅させる「安楽死計画」を企てた。
マーレ国家はエルディア人を「悪魔」とみなし支配していたが、その支配対象の種そのものを絶滅させようとした。
解釈:マーレ国家の支配体制への裏切り。
エルディア人を道具として利用しようとしたマーレの計画を根底から崩壊させる行為。
始祖の道(パス)内
裏切り内容:エレンの行動を支配しようとした。
始祖の巨人の力を行使できる「道」に入った際、エレンの自由意志を否定し、自らの「安楽死計画」を強要しようとした。
解釈:弟(エレン)の自由と意志への裏切り。
弟を支配し、自身の計画のための道具として利用しようとした。

