【進撃の巨人】ロッド・レイスの裏切り行為

進撃の巨人

ロッド・レイスの行動は、初代王の不戦の契りと王家の悲願の板挟みの中で、自己の保身と王家存続のために、多くの秘密と裏切りを重ねた結果です。

王家の血筋と初代王の意志に対する裏切り

グリシャ襲撃時

裏切り内容:始祖の巨人(フリーダ)をグリシャ・イェーガーに奪われた際、行動を起こさず放置した。
グリシャの襲撃と家族の殺害を目の当たりにしながら、恐怖と不戦の契りにより積極的に抵抗しなかった。

視点・解釈:王家としての守護責任への裏切り。
始祖の巨人を守り、王家を存続させるという義務を放棄した。

意図・目的:始祖の巨人の力が戦争の抑止力になるという初代王の「不戦の契り」の呪縛から逃れられなかった。

結果:始祖の巨人はイェーガー家に奪われ、王家は崩壊寸前となった。

娘ヒストリアへの接し方

裏切り内容:娘ヒストリア(クリスタ・レンズ)を認知せず、存在を隠蔽した。
ヒストリアの母や彼女自身に対し、王家の一員としての愛情や責任を果たさず、監視下に置いたまま放置した。

視点・解釈:家族と血縁への裏切り。
王家の血を引く娘の存在を否定し、彼女の人生を孤立させた。

意図・目的:王家の秘密を守り、不戦の契りの呪縛から逃れたいという私的な保身。

結果:ヒストリアは偽名で生きることを強いられ、後に王政打倒のきっかけとなった。

壁内人類への情報隠蔽

裏切り内容:壁の秘密(壁内の巨人の存在)や世界の真実を、壁内人類から隠し続けた。
真の王家の立場を利用し、壁内人類を真実から遠ざけた。

視点・解釈:壁内人類の安全と知る権利への裏切り。
壁内の平和という名目で、人類に真実を知る機会を与えなかった。

意図・目的:初代王の意志に従い、壁内人類の平和と安定を維持すること。

結果:巨人の真の脅威に対する人類の準備が遅れ、巨人の襲撃時に多大な犠牲を招いた。

協力者と娘ヒストリアに対する裏切り

エレン奪還作戦時

裏切り内容:エレンを食うようにヒストリアに強要した。
始祖の巨人の力を取り戻すため、娘に対し、巨人化薬を注射し、エレンを喰らうという非人道的な行為を強いた。

視点・解釈:娘(ヒストリア)の意思と命への裏切り。
娘を王家の悲願のための道具として利用しようとした。

意図・目的:王家の悲願である始祖の巨人奪還と、壁内人類の救済(ロッドの信じる方法)。

結果:ヒストリアに拒否され、自ら巨人化薬を摂取するに至った。

終盤の行動

裏切り内容:王政打倒クーデターの混乱を利用し、ケニー・アッカーマンや中央憲兵団を裏切った。
ケニーと共に王政打倒を企てたが、始祖の巨人継承の際に彼らを見捨て、自分の計画を優先した。

視点・解釈:協力者(ケニー)への裏切り。
自己の目的達成のために、共に戦った仲間を道具として扱った。

意図・目的:始祖の巨人の力を取り戻すこと。

結果:自身が巨大巨人化して暴走し、ヒストリアに討たれるという最期を遂げた。

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